Record China 2008年8月28日(木) 8時10分
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26日、中国鉄道部によると、北京―上海を結ぶ「京滬高速鉄道」は現在、順調に沿線5か所の工事が進んでおり、計画通りか前倒しで完成する見通し。写真は昆山区域の工事現場。
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2008年8月26日、中国鉄道部によると、北京―上海を結ぶ「京滬高速鉄道」は現在、順調に沿線5か所の工事を進めており、計画どおりか前倒しで完成する見通しであることが分かった。完成後の時速は最大で380km、世界最速の鉄道の誕生が期待されている。新華社「電子版」が伝えた。
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同鉄道は全長1318km、全線に占める無砂利軌道の割合は91%前後、設計時速350kmで21の駅を有する。現在、北京南駅、済南大橋、南京大勝関長江大橋、南京南駅、上海虹橋駅の5か所で建設工事が進んでおり、北京南駅はすでに完成し運営に入っている。
同鉄道は今年4月18日に全面工事に入り、運行速度、環境保護、乗り心地などの領域で先進技術を採用している。工期は5年の予定。完成すれば年間乗客数は8000万人を見込んでおり、北京―上海間の所要時間はこれまでの約10時間から5時間以下に短縮される。(翻訳・編集/汪葉月)
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