Record China 2017年12月19日(火) 14時20分
拡大
18日、米国の学者はこのほど、「2018年に第3次世界大戦の火種になり得る5カ所」の筆頭に北朝鮮を挙げ、日本や中国が巻き込まれる可能性があると警鐘を鳴らしている。写真は平壌。
2017年12月18日、米華字メディアの多維新聞によると、米国の学者はこのほど、「2018年に第3次世界大戦の火種になり得る5カ所」の筆頭に北朝鮮を挙げ、日本や中国が巻き込まれる可能性があると警鐘を鳴らしている。
米ケンタッキー大の外交問題上級講師、Robert Farley氏はこのほど、米外交専門誌のナショナル・インタレスト電子版に寄稿し、「2018年に第3次世界大戦の火種になり得る5カ所」として、北朝鮮を筆頭に、台湾、ウクライナ、北大西洋条約機構(NATO)の南側、ペルシャ湾の5カ所を挙げた。
北朝鮮については「世界が今、直面する最も深刻な外交政策危機であることは間違いない」とし「トランプ米政権の外交的経験の浅さと相まって、非常に危険な状況がつくり出されている」と指摘。「いずれかの側が判断ミスし先制攻撃すれば、日本や中国を巻き込む戦争へとつながる可能性がある」としている。(翻訳・編集/柳川)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/10/29
2017/12/4
2017/12/14
2017/12/19
2017/12/18
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る