人民網日本語版 2017年12月20日(水) 21時30分
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中国医学科学院医学情報研究所が19日に発表した報告書によると、中国が発表した医学科学技術論文はこの10年間で45万編以上となり、米国に次ぐ世界2位となった。資料写真。
中国医学科学院医学情報研究所が19日に発表した報告書によると、中国が発表した医学科学技術論文はこの10年間で45万編以上となり、米国に次ぐ世界2位となった。2016年の中国医薬関連特許出願件数は12万件以上で、世界一となった。中国新聞網が伝えた。
2017年度中国病院科学技術影響力ランキング発表会、第5回中国医学科学発展フォーラムが19日午後、北京で開かれた。中国医学科学院医学情報研究所は「中国病院科学技術影響力評価研究2017」報告書を発表し、その中で中国病院科学技術影響力ランキングを発表した。
同報告書によると、中国の2007−16年の医学科学技術論文は45万6200編で、米国に次ぐ世界2位となった。2016年の中国医薬関連特許出願件数は12万件以上で、世界一となった。2016年の衛生・健康分野の国家科学技術奨励受給は34件で、全体の12.9%を占めた。
2017年度中国病院科学技術影響力ランキング(総合)では、四川大学華西病院が1位、中国人民解放軍総病院が2位、中国医学科学院北京協和病院が3位になった。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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