2008年8月30日、バンコク・スワンナプーム国際空港は、正常に運用していた。

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タイのサマック首相の退陣を求める反政府勢力によるバンコクの首相府などでの抗議活動で、タイ全土で3万人規模の集会やデモがおこなわれており、リゾート地のプーケット空港などが、デモの影響で封鎖されている。

バンコク・スワンナプーム国際空港の検問が強化され、道路渋滞などの影響で空港までの到着に時間がかかるのではないかと予想した利用者が通常より早く空港に到着した。

このためチェックイン開始時刻前に、カウンターに並ぶ利用者が目立った。（取材・山本）