Record China 2017年12月22日(金) 22時40分
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21日、今年世界で公開された映画の興行収入ランキングで、中国映画「ウルフ・オブ・ウォー2」(戦狼2)がアジア映画で唯一のトップ10入りを果たした。
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2017年12月21日、今年世界で公開された映画の興行収入ランキングで、中国映画「ウルフ・オブ・ウォー2」(戦狼2)がアジア映画で唯一のトップ10入りを果たした。聯合報が伝えた。
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今年公開された映画の中で興行収入ランキング1位になったのは、ディズニーアニメを実写化した「美女と野獣」で、世界興行収入は12億6350万ドル(約1432億円)となった。2位は「ワイルド・スピード ICE BREAK」で同12億3885万ドル(約1404億円)、3位は「怪盗グルーのミニオン大脱走」で同10億3040万ドル(約1167億円)となっている。
現在、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」が公開中のため、間もなくトップ10に入ってくる可能性もあるが、そんな中で注目されるのが5位に登場した中国映画「ウルフ・オブ・ウォー2」だ。世界興行収入が8億7000万ドル(約986億円)のうち、中国だけで56億8300万元(約977億円)を稼いだこの映画。近年勢いを見せる中国映画市場および中国映画の象徴的な存在となっている。
「ウルフ・オブ・ウォー2」はアフリカの架空国家を舞台に、かつて特殊部隊に所属した男性が、クーデターに巻き込まれた現地人や中国人を守るため、命を賭して過酷な戦いに挑むというストーリー。中国では公開初日にだけで興収4億元(約69億円)を突破し、胸を熱くさせる愛国映画として空前の人気作品となった。(翻訳・編集/Mathilda)
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