2008年9月4日、台湾の若手俳優ディラン・クォ（郭品超）と中国の人気女優ホアン・シェンイー（黄聖依）がこのほど、香港最大手のエンターテイメント集団「英皇娯楽集団」（EEG）と所属契約を締結。マカオの高級ホテルで5日、盛大な調印式を行うという。TOM音楽網が伝えた。

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映画「カンフー・ハッスル」でチャウ・シンチー（周星馳）に抜擢され、一躍人気女優に躍り出たシェンイーは、アジアでの知名度と影響力を買われてEEG入り。またディランは、EEG所属の人気歌手ユミコ・チェン（鄭希怡）とのCM出演で目をつけられ、高い潜在能力を評価されたもの。契約期間は2年間で、1年に最低1本ペースの映画出演を約束しているという。

新規加入の2人への期待を現わすように、EEGでは巨額を投入して盛大な調印式を開催する予定。式典にはEEGトップの売れっ子アーティスト、ジョイ・ヨン（容祖兒）はじめ所属スターが顔を揃えるという。（翻訳・編集/Mathilda）