国鳥候補「スズメ」の人気が急浮上、「地味だけど生命力は強い」―中国

Record China    2008年9月6日(土) 18時27分

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5日、中国の「国鳥」選定問題で、ネットユーザーの間から「スズメ(中国名:麻雀)」を推す声が上がっている。これまでの調査では「丹頂鶴」が一番人気だったが、学名が「日本の鶴」になっていることから一部で強い反発を受けてきた。写真はスズメ。

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2008年9月5日、中国の「国鳥」選定問題で、ネットユーザーの間から「スズメ(中国名:麻雀)」を推す声が上がっている。これまでの調査では「丹頂鶴」が一番人気だったが、学名が「日本の鶴」になっていることから一部で強い反発を受けてきた。現代快報が伝えた。

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ネットユーザーが独自に行った調査によると、現在、候補として挙げられている10種類の鳥の中で、35.8%を獲得した「スズメ」の人気が最も高かった。「スズメ」を選んだ人の理由は、「親しみやすい」「見た目は地味でも生命力は強い」「黙々と生活を営む姿が自分達と重なる」「不屈の精神がある」などとなっている。

だが、反対意見も少なくない。慣用句に用いられている「スズメ」は、「地味、小さい、力が弱い」「ピーチクパーチクうるさい」などマイナスイメージが多いというのがその理由だ。このほか、「国鳥になったら、もう食べられなくなるのか?」と心配する声も挙がっている。(翻訳・編集/NN)

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