2008年9月8日、北京五輪の応援パフォーマンスで話題になったチアガールたち、通称「五輪ベイビー」のユニフォームや下着が、このほどネットオークションに登場。ネットユーザーから不快感を示す意見が沸き起こっている。中国娯楽網が伝えた。

【その他の写真】

中国メディアによると、大手ネットオークションサイトにこのほど、「五輪ベイビー」として活躍した多国籍ユニット「糖果派対」の着用ユニフォームなどが登場。中には、「未洗濯」「脱ぎたて」をアピールした、きわどい写真付きの出品物まであるという。

「糖果派対」は五輪開催に向けて、中国の大手エンターテイメント企業が手がけたユニットで、メンバーは中国や香港、日本から集められている。同社の広報担当者が中国人メンバーに確認したところ、ウェア等を出品したのは事実だという。目的は、先月末に大型余震に見舞われた四川省の被災地援助のためとしているものの、下着の出品に関しては全く知らないとしている。ただし、「日本人メンバーがそのような事を話していたのを聞いた」と証言するメンバーもいるため、該当者に事実関係を急いで確認したい、と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）