NHK「上海タイフーン」で話題のピーター・ホー、「W主演」騒動でムッツリ―台北市

Record China    2008年9月17日(水) 18時7分

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2008年9月15日、オムニバス映画「愛到底」の制作発表記者会見が行われ、人気ネット小説家の九把刀、ピーター・ホー、ヴァン・ファンらが出席した。

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2008年9月15日、オムニバス映画「愛到底」の制作発表記者会見が台北市で行われ、人気ネット小説家の九把刀、ピーター・ホー(何潤東)、ヴァン・ファン(范逸臣)らが出席した。NOWnews網が伝えた。

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「愛到底」は、香港の大手映画制作会社・星皓電影公司(filmko)による、台湾映画活性化プロジェクトの記念すべき第1作。九把刀をはじめ、人気作詞家のヴィンセント・ファン(方文山)ら異色の4人がメガホンを執ることで話題になっている。

この日の会場には、九把刀が監督の担当パートの主演俳優として、ピーターとヴァンが同時に登場。このW主演話にはちょっとしたいきさつがある。監督の九把刀は、大ヒット映画「海角七号」の主演をはったヴァンにぞっこんで、自ら出演交渉を持ちかけた。その一方、制作会社側では別途ピーターに出演を依頼。両者の主演話が同時進行していたことによるトラブルだった。

思いがけず顔を合わせたピーターとヴァンは、非常に気まずい雰囲気。不機嫌な面持ちのピーターは、単独インタビューも拒否して会場を後にしている。マネージャーによるとピーターはこの日、あくまで制作会社に祝賀を表すために出席したもので、「もともと映画とは一切関係がない」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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