2008年9月19日、米経済誌「フォーブス」は、営業実績10億ドル以下のアジア太平洋地域のトップ企業200社を発表した。「両岸三地」と呼ばれる中国本土、香港、台湾の企業から88社がリスト入りしている。中国系が多くリスト入りした背景には、北京五輪開催の影響でスポーツ用品の李寧、鴻星爾克や、観光業界が好調だったためと分析されている。ランキングのトップ10は以下の通り。

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1位・アクエリアス・プラチナム(Aquarius Platinum)―オーストラリア

2位・サーマックス(Thermax)―インド

3位・ストレーツ・トレーディング(Straits Trading)―シンガポール

4位・チャイナ・インフラストラクチャー・マシナリー(China Infrastructure Machinery)―中国

5位・シンプロテクノロジー(Simplo Technology)―台湾

6位・ポイント―日本

7位・フォーカスメディア(Focus Media)―香港

8位・インダス・モーター(Indus Motor)―パキスタン

9位・リー・ニン(Li Ning)―香港

10位・オーストラリア証券取引所(ASX)―オーストラリア(翻訳・編集/愛玉)