Record China 2008年9月30日(火) 11時19分
拡大
28日、メラミン汚染粉ミルク事件で、すでに身柄を拘束されているメーカーの元会長が死刑になる可能性があるという。写真は浙江省温嶺市。汚染粉ミルクを飲んだ赤ちゃんの健康診断が行われている。
(1 / 4 枚)
2008年9月28日、香港紙「大公報」は、有害物質メラミンに汚染された三鹿集団(河北省石家庄市)製粉ミルク事件で、すでに身柄を拘束されている同集団の田文華(ティエン・ウェンホア)元会長が死刑になる可能性があると報じた。
【その他の写真】
事情に詳しい関係者の話として伝えられたところによると、田元会長を含む複数の経営陣がすでに身柄を拘束された。今回の事件では死者も出ていることから、田元会長にはかなり重い刑が言い渡される可能性が高いという。
河北省政府新聞(報道)弁公室の史貴中(シー・グイジョン)報道官は17日午後、記者会見で、「刑法」第144条および第150条、ならびに「刑事訴訟法」の関連条項に基づき、田元会長を刑事拘留すると発表している。
「刑事訴訟法」第141条によると、有毒物質を含んだ食品を製造、販売し、死亡事例など深刻な健康被害をもたらした場合、10年以上の有期または無期懲役、もしくは死刑が科せられる。(翻訳・編集/NN)
この記事のコメントを見る
Record China
2008/9/18
2008/9/19
2008/9/26
2008/9/14
2008/9/29
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る