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29日、中国と米国の科学者が共同で、米粒の大きさと重さを決める遺伝子を発見したと科学雑誌「Nature Genetics」オンライン版が報道した。写真は南京の農家。
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2008年9月29日、中国と米国の科学者が共同で、米粒の大きさと重さを決める遺伝子を発見したと科学雑誌「Nature Genetics」オンライン版が報道した。新華網が伝えた。
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研究の指揮を執った中国科学院の何祖華(ホー・ズーホワ)氏は、今回の研究について「まずは大きさが明らかに小さい米粒を選び出し、特殊な変異株を識別。そこから原因遺伝子を突き止めた」と語った。
米の大きさは収量に関わる大事な要素だが、研究に参加したペンシルベニア大学の中国人科学者、馬宏(マー・ホン)氏は「今回の発見は、粒が大きい新種米の開発に役立つだろう」と期待を寄せている。(翻訳・編集/NN)
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