<競争力番付>日本は9位へ後退、中国は30位へ躍進―世界経済フォーラム

Record China    2008年10月10日(金) 8時14分

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8日、ダボス会議の主催団体・世界経済フォーラムは「08−09年世界競争力ランキング」を発表。中国は昨年から4ランクアップした30位で、日本は順位を1つ下げて9位となった。写真は南京の建築現場。

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2008年10月8日、ダボス会議の主催団体・世界経済フォーラムは「2008−09年世界競争力ランキング」を発表した。中国(香港、マカオ、台湾を含まず)は昨年から4ランクアップした30位で、成長著しいBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の中では最上位を堅持した。日本は昨年より順位を1つ下げて9位となった。新華社通信(電子版)が伝えた。

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同ランキングは、世界経済フォーラムが世界134の国・地域を対象に、各種経済指標や経営者へのアンケートなどに基づき毎年独自に算出している。

ランキングのトップ10は順に、米国スイスデンマークスウェーデンシンガポールフィンランド、ドイツ、オランダ、日本、カナダとなった。

また、注目のBRICsでは、ブラジルが昨年の72位から64位へと躍進、ロシアは同58位から51位へ、インドは昨年より2つランクを下げて50位に、中国は30位だった。(翻訳・編集/HA)

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