トルコ人記者が見た中国、「まるでNYかロス!」

Record China    2008年10月11日(土) 18時27分

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7日、トルコ人記者による「初めての中国旅行記」が中国紙で紹介された。大勢の農民が畑を耕す風景を想像していた記者が、摩天楼がそびえ立つ北京を見て驚いた様子が描かれている。写真は市民に開放された北京のオリンピック公園。

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2008年10月7日、人民日報系「環球時報」は、トルコの新聞に掲載されたトルコ人記者による「初めての中国旅行記」を紹介した。記事では、大勢の農民が畑を耕す風景を想像していた記者が、摩天楼がそびえ立つ北京を見て驚いた様子が描かれている。

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記者は、北京、上海、蘇州をめぐる9日間の中国旅行の体験を綴った。初めは「農民が鍬を振って畑を耕したり、無数の自転車が道路を走ったりするイメージしかなかった」という記者だが、北京の空港に降り立つなりいかに自分が無知であったかを思い知らされた。五輪のために建てられた空港は「今まで見たこともないほど」美しく、荷物受け取りのベルトコンベアーまで15分もかかる広さに驚いた。

市内までの道のりでも、「貧困地区が広がっている」との予想は見事に裏切られる。目の前には摩天楼がそびえ立つ大都市・北京の姿が。緑化もきちんと整備されており、街にはゴミ1つ落ちていない。想像していた自転車と同じくらいの車の多さにも驚いた。記者は、「まるでロサンゼルスかニューヨークにいるような感覚だ」と表現し、中国の繁栄ぶりを絶賛した。(翻訳・編集/NN)

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