2008年10月8日、米紙「ホイッティアーデイリーニュース(Whittier Daily News)」はコラム「メイド・イン・チャイナはもうわたしたちを包囲している」を掲載した。10日、環球時報が伝えた。

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同コラムは金融危機問題、アフガニスタン及びイラク情勢などがビッグニュースとして伝えられるなか、中国製原料によりチョコレートが汚染されたニュースはたいしたインパクトを与えなかったかもしれないと皮肉りつつ、これを機に身の回りの中国製品をチェックしてみたという。

携帯電話は台湾製だが、その充電器は中国製。テープレコーダー、パソコンのキーボードとマウスも中国製。靴はインド製だが、それ以外のシャツ、下着、ズボンはすべて中国製。ついでにいえば救急箱のガーゼも飾ってあるおもちゃも、さらには修正液もペン立ても原稿を書いているペンすらも中国製だという。つまり米国人はすでに中国製品なしでは生活できないと同コラムは指摘した。（翻訳・編集/KT）