毛沢東時代を超えた中国―米紙

Record China    2008年10月13日(月) 11時14分

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8日、米紙・カンザスシティスターはコラム「毛沢東時代を超えた中国」を掲載、今年3月に改革開放時代が毛沢東統治時代を超える長さとなったことを指摘した。写真は改革開放初期の中国。

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2008年10月8日、米紙・カンザスシティスターはコラム「毛沢東時代を超えた中国」を掲載した。10日、環球時報が伝えた。

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1949年10月1日、中華人民共和国が成立した。その後、毛沢東統治下の中国は国家の尊厳を取り戻すと同時に、文化大革命などの挫折をも経験した。建国から約30年が経った1978年12月、第11期中央委員会第三回全体会議(三中全会)が開催された。この会議でトウ小平が権力を固め、中国は改革開放時代へと踏み出すことになる。

毛沢東時代は建国から1万674日続いたが、今年3月13日はトウ小平の権力奪取から同じく1万674日という記念すべき日となったと同コラムは指摘する。つまり改革開放時代の中国は毛沢東時代を超える長さとなったのだ。今年は北京五輪が開催され、新たな中国の姿が世界に伝えられた。ステレオタイプに彩られた中国のイメージが変わる日もそう遠くはないのかもしれない。(翻訳・編集/KT)

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