「報道の自由」中国は五輪後も継続を―国際人権NGO

Record China    2008年10月18日(土) 2時2分

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16日、北京五輪及びパラリンピック開催の条件として中国政府が受け入れた「報道の自由」について、閉幕後も継続すべきだとする国際人権NGOの声明が英BBC放送の中国語版で紹介された。写真は北京の天安門広場で五輪取材を行う外国人記者。

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2008年10月16日、英BBC放送の中国語版は、北京五輪及びパラリンピック開催の条件として中国政府が受け入れた「報道の自由」について、閉幕後も継続すべきだとする国際人権NGOの声明を紹介した。

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人権侵害に対する調査・報告などを展開するNGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、中国は北京五輪及びパラリンピック閉幕後も、外国人記者が当局の許可なしに中国国内で自由にインタビューを行ったりするなど「開かれた報道体制」を維持すべきだと主張した。国内記者に対しても同様の待遇を求めている。

また、中国にとって「敏感な問題」であるデモ活動などを取材した外国人記者が「妨害等に遭った」件についても、高い関心を示している。(翻訳・編集/NN)

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