東京国際映画祭開幕、「レッドクリフ」など注目作が目白押し―日本

Record China    2008年10月18日(土) 18時35分

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18日、第21回東京国際映画祭が開幕した。オープニング作品「レッドクリフ」を皮切りに、300以上もの作品が都内各地で上映される。写真は会場の様子。

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2008年10月18日、第21回東京国際映画祭が開幕した。国内外から集まった300以上もの作品が六本木ヒルズ、渋谷・Bunkamuraなど都内各地の劇場で上映される。

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オープニング上映には話題の超大作映画、ジョン・ウー呉宇森)監督「レッドクリフ(原題:赤壁)」が選ばれている。舞台挨拶も行われ、主演のトニー・レオン(梁朝偉)、金城武チャン・チェン(張震)、リン・チーリン(林志玲)、ヴィッキー・チャオ(趙薇)らが日本のファンの前にお目見えする予定。

このほかにも中華圏から数多くの作品が参加。コンペティション部門にイーキン・チェン(鄭伊健)、カリーナ・ラム(林嘉欣)主演のラブロマンス作品「親密」がノミネートされたほか、「アジアの風」部門のチアン・ウェン(姜文)監督作品「陽もまた昇る(原題:太陽照常升起)、アン・ホイ許鞍華)監督作品「生きていく日々(原題:天水圍的日與夜)」など、話題作が目白押しだ。

また、ジャッキー・チェン幻の作品「ファースト・ミッション」が23年ぶりに上映されるなど、コアなファンも楽しめるラインアップとなっている。映画祭は10月26日まで開催される。(文/TH)

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