ナンバープレート交付制限で自動車販売店の過半数が閉鎖か―北京市

Record China    2008年10月23日(木) 14時21分

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22日、交通渋滞や大気汚染に悩む中国の首都・北京市で、今後はその3分の1にあたる年間10万台分のナンバープレートしか交付しない計画があることがわかった。写真は北京で交付されているナンバープレート。

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2008年10月22日、交通渋滞や大気汚染に悩む中国の首都・北京市で、今後はその3分の1にあたる年間10万台分のナンバープレートしか交付しない計画があることがわかった。長城オンラインが伝えた。

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国家情報センター開発部の徐長明(シュー・チャンミン)主任は、この抑制計画について「実現したら国内全体に与える影響も大きい。北京で実施されれば、その後、広東省などの大都市にも飛び火するだろう」と否定的な見方を示した。また、車の数と同じペースで増え続けてきた自動車販売店にとっても大きな痛手となる。ナンバープレートの数が3分の1にまで減らされれば、販売店も同じ割合で減少する憂き目に遭うという見方が一般的だ。

北京市では現在、年間30万台のペースで車が増えている。(翻訳・編集/NN)

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