2008年10月24日、「競報」は中国代表はカンフーサッカーからの転向を目指すため、今後は李[王韋]峰（リー・ウェイフォン）選手を招集しない可能性が高いと報じた。

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同紙によると、中国サッカー協会は先ごろ会議を行い、代表の規律引き締めとカンフーサッカーからの転向を決議したという。ある協会スタッフは「代表の実力が落ちぶれたとはいえ、せめてクリーンなサッカーをしなければ」と語り、「国家代表選手であろうとも問題を起こせばすぐにクビにする方針が決まった」と明かしている。

カンフーサッカーからの転換をはかるとなれば、今年だけで6枚のレッドカードを受け、先ごろは大乱闘の末に8試合の出場停止処分を受けた中国最凶DF・李[王韋]峰選手が招集される可能性は少ないものと見られる。一部報道では李選手のJリーグ移籍の可能性も伝えられているが、代表復帰への道は新天地での大活躍しかないと言えそうだ。（翻訳・編集/KT）