2008年10月27日、成都晩報によると、国際サッカー連盟（FIFA）はこのほど2010年ワールドカップ（W杯）南アフリカ大会の主審候補38人を発表したが、中国からは1人も選ばれなかった。

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38人の審判候補のうち、アジアからは選ばれたのはたったの5人。中国からは1人も選抜されておらず、中国サッカーは完全に2010年のFIFA W杯南アフリカ大会と縁が切れた。

W杯での中国からの審判員は、2002年の日韓大会に陸俊（ルー・ジュン）が選ばれたが、続く06年ドイツ大会、そして今回と2大会続けて候補から外れた。早々とアジア地区予選で敗退した中国サッカー同様、レフリーも初戦で敗れてしまった。（翻訳・編集/MY）