2008年11月1日、台海網は台湾を訪問する大陸の対台湾窓口機関・海峡両岸関係協会の陳雲林（チェン・ユンリン）会長が6日午後、馬英九（マー・インジウ）総統と会談することを報じた。

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陳会長ら海峡両岸関係協会の代表団は3日に台湾入り、7日まで滞在する。台湾側窓口の海峡交流基金会及び連戦（リエン・ジャン）国民党名誉主席、呉伯雄（ウー・ボーシオン）国民党主席らとの会談が予定されている。

馬総統が陳会長と会見するのかどうかに注目が集まっていたが、台海網によると見送りの名目で会談が決まったという。会場は国賓を迎えるパーティー会場である台北賓館が使用されると見られ、台湾側が最高の格式で陳会長を迎えようとする姿勢がうかがえる。（翻訳・編集/KT）