バラの花にBMW!ド派手演出で新疆美人に告白した場所は…―四川省成都市

Record China    2008年11月23日(日) 19時41分

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21日、成都市の大学女子寮前で20日午後、前代未聞のド派手な「愛の告白」が行われた。だが、青年社長が一目ボレした相手はその日姿を見せず…。

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2008年11月21日、四川省成都市にある成都理工大学女子学生寮で20日午後、前代未聞のド派手な「愛の告白」が行われた。地元紙「天府早報」とそのサイト「四川在線」が伝えた。

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20日午後4時頃、同大学女子学生寮入り口前で1人の男性が大量のバラの花びらを通路に敷きつめていた。その周りにピンクのベールで飾った花束やハート型のバラ、ハート型のロウソク台なども次々と設置。見物客はあっという間に100人近くに膨れ上がった。

男性は花屋の主人で「ここの女子大生に告白するお客さんに頼まれた」と話す。彼によるとその「お客さん」は、10月18日に30本のバラを女子大生に送ったという。その後は毎日、本数を3本ずつ増やした花束を送り続け、32日目には999本になったとのこと。それまでに「お客さん」が支払った花代は2万元(約28万円)を上回り、今回の告白は4万元(約56万円)かかるという。

「今夜7時にここで『愛の告白』をするそうだ」と花屋。だがこの件を知った大学当局がただちに撤去を命じたため、花屋は現場から500m離れた川岸に場所を移した。日が落ちて暗くなると、アウディ2台とBMW1台がやってきてヘッドライトで照明を担当。

これほど大がかりな告白を行う男性は、成都市の26歳になる会社社長。年収は20万元(約280万円)だという。告白相手は同大3年で新疆ウイグル自治区出身の美人。この日は大学当局が彼女を徹底的にガードしており、会社社長は大学当局と直談判。結局交渉は決裂し、愛の告白は空振りに終わってしまった。(翻訳・編集/本郷)

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