Record China 2008年12月16日(火) 12時10分
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15日、今月7日に香港で決勝が行われたミスコンテスト「ミス・アジア」の審査結果に不正操作の疑惑が持ち上がった。主催のTV局では2か月間に渡る調査活動を行う意向だという。写真はグランプリを獲得したユーニス・ヤオさん。
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2008年12月15日、今月7日に香港で決勝が行われたミスコンテスト「ミス・アジア」の審査結果に不正操作の疑惑が持ち上がった。大手ポータル・捜狐(SOHU)エンタテイメント版の報道。
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テレビ局・亜州電視(ATV)が主催する「ミス・ アジア」は、「ミス香港」と並ぶ香港2大ミスコンテストのひとつで、20年の歴史を持つ。香港以外にも、欧米諸国や日本など世界各地から参加者が集まる。今年は審査方式を改変し、従来の審査員によるものから視聴者によるネット投票に切り替えた。
その結果、栄冠を獲得したのは地元・香港出身の「ダークホース」、23歳のユーニス・ヤオ(姚佳[雨/文])さん。得票数は13万7610票だったが、これは実際の集計数を反映したものではなく、不正に操作されたものとの疑いが発覚した。
不正が発覚した経緯は、亜州電視のCEO・王維基(ウォン・ワイケイ)氏が審査結果に疑念を抱き、今月10日に行われた社内会議にて責任者に調査を命じたのが発端。12日には、実際の集計結果と審査結果が不一致との報告を受けた。同局では独立調査委員会を設置、15日に記者会見を開き、2か月間に渡る詳細調査活動に乗り出すことを表明した。(翻訳・編集/愛玉)
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