Record China 2008年12月17日(水) 20時48分
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17日、中国外交部の劉建超報道官が16日の記者会見で、イラクの「米大統領靴投げ事件」についての感想を求められ、機知とユーモアに富んだ答え方をしたという。写真は07年8月撮影の劉報道官。
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2008年12月17日、「中国新聞網」は、16日に行われた中国外交部の定例記者会見でイラク人記者がブッシュ米大統領に靴を投げつけた事件について聞かれた報道官が、機知とユーモアに富んだ答え方をしたと高く評価した。
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記者の質問は「イラク訪問中のブッシュ大統領にイラク人記者が靴を投げつけた事件について、どのようにお考えか?北京市民の多くは事件を当然のことだと受けとめているようだが、あなたのお考えはどうか?」というもの。
これに対し劉建超(リウ・ジエンチャオ)報道官は「北京市民がどう考えようと、それはあくまでも個人的なことだ。私は一国の指導者に対して最低限の敬意を払うべきだと考えている。ただ、今後は記者会見の際、誰が手を挙げて質問するか、誰が靴ヒモを解くか注意する」と答えた。
厳粛と思われる中国外交部の記者会見だが、劉報道官のこのようなユーモアあふれる答えは今回が初めてのことではないという。(翻訳・編集/本郷)
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