Record China 2008年12月25日(木) 13時56分
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23日、中国外交部の秦剛報道官は、ライス米国務長官が任期中最後の外遊先に中国を選んだことについて、「楊潔●(=竹かんむりに褫のつくり)外交部長が会見する。日程は現在調整中だ」などと述べた。写真は05年7月に北京を訪問した際のライス長官。
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2008年12月23日、中国外交部の秦剛(チン・ガン)報道官は、ライス米国務長官が任期中最後の外遊先に中国を選んだことについて、「楊潔●(=竹かんむりに褫のつくり)外交部長が会見する。日程は現在調整中だ」などと述べた。東方早報が伝えた。
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ライス長官は米中国交正常化30周年を記念して、来年1月、中国を訪問することを明らかにしている。中国紙・金融時報の取材を受けた長官は、イラン核問題に対するオバマ次期大統領の姿勢について「ブッシュ路線を引き継ぐのでは」とする見方を示した。長官は、2期目のブッシュ政権下で、米国は単独主義からEUやロシア、中国などとの協調路線へと転換したことを強調した。
また、8年間のブッシュ政権に対する世界の評価について、オバマ次期大統領の圧倒的な人気が1つの答えになるのでは?との問いには、「ブッシュ大統領は、世界の人口大国である中国とインド、それにアフリカから『関係改善に大きく貢献した』として歓迎されている」と反論した。(翻訳・編集/NN)
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