2008年も中国では様々な動物ニュースがあった。その中でも特に人気の高かったニュースや注目ニュースを10篇シリーズで振り返っていく。

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3本目は四川大地震でがれきの下敷きになりながらも36日間生き続けた「奇跡のブタ」。空軍兵士の手で救い出されたこのブタは「堅強(ジエンチャン)」と名づけられ、全国から「奇跡のブタを食卓に乗せるようなことはしないで！」と延命を求める声が殺到し、博物館に引き取られた。

ネットユーザーが選ぶ「2008年の最も感動した動物」にも選ばれた「奇跡のブタ」だが、救出された時にわずか50kg足らずだった体重も現在では170kgに。太りすぎたため歩くのも一苦労で、毎日ダイエットに励んでいるという。（翻訳/本郷・編集/TH）