Record China 2009年1月2日(金) 3時2分
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08年12月29日、台湾紙・聯合報は靜宜大学大衆メディア学部で珍しい授業が開講されていることを報じた。その名も「人間の習性分析」。写真は北京大での生殖知識啓蒙イベント。
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2008年12月29日、台湾紙・聯合報は靜宜大学大衆メディア学部で珍しい授業が開講されていることを報じた。その名も「人間の習性分析」。授業中に堂々と教材として性的な映像を見られる正規の授業だという。台海網が伝えた。
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29日は「人間の習性分析」の期末発表が行われた。学生たちは次々と論壇に上がり、15分間の間に性的な映像の一部分を映し出し、分析を加える。なんとも不謹慎な授業に思えるが、学生たちはみなスーツに身を包み、まじめに発表していた。
もっとも話を聞くと、この選択授業を選んだ理由は「好奇心」だったとほとんどの学生が答えた。やはり気恥ずかしさが強いらしく、「この授業の成績が良かったら、両親になんと言い訳しよう」と悩んでいる者もいるのだとか。それでも学生たちはみな「この授業は本当に勉強になった」と口をそろえて話している。
授業の担当者は陳明媚(チェン・ミンメイ)准教授。独身女性ながら、大学生たちに性的な映像の分析について教えている。授業履修にあたっては、学生たちにもしアダルト映像があまりにも露骨だと感じたら教室を出てもよいと伝えていた。しかし実際には教室を出る者はいなかったという。ただしあるアニメの作品はあまりにも卑わいすぎて、手で目を隠す学生もいたと話している。(翻訳・編集/KT)
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