映画「梅蘭芳」で大ブレイク、余少群は伝統芸能が生んだ美青年―中国

Record China    2009年1月3日(土) 18時26分

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2日、中国で大ヒット公開中の映画「梅蘭芳」で主人公の少年時代を演じた若手俳優のユー・シャオチュンがこのほど、中国メディアの単独インタビューに答えた。

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2009年1月2日、大ヒット公開中の映画「花の生涯〜梅蘭芳〜」で主人公の少年時代を演じた若手俳優のユー・シャオチュン(余少群)がこのほど、中国メディアの単独インタビューに答えた。新聞晨報が伝えた。

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チェン・カイコー(陳凱歌)監督作、レオン・ライ(黎明)、チャン・ツィイー主演の「花の生涯〜梅蘭芳〜」は、中国本土や香港などで絶賛公開中。中でも主人公の少年時代を演じたユー・シャオチュンはこの映画で大ブレイクを果たし、09年に活躍が期待される若手俳優のトップにあげられている。

ユー・シャオチュンは元々、京劇と並ぶ伝統芸能「越劇」出身で、浙江省越劇団の所属俳優。このため、映画で見せる京劇シーンでは女形の姿や目線、しぐさ、セリフまわしなど、どれも美しく、京劇に目の肥えた観客をもうならせている。シャオチュンによると、同作で一躍有名になった現在、新たな映画やドラマのオファーが殺到し、とても越劇の舞台に戻れない状態という。すでに日中合作および香港のドラマ出演が決まっており、「梅蘭芳とは全く違う自分をぜひ見て欲しい」と意欲を語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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