<パンダブーム>パンダ犬が急増中―台湾 

Record China    2009年1月5日(月) 13時5分

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2日、中国本土からつがいのジャイアントパンダを贈られた台湾で、愛犬をパンダ風の白黒カラーに毛染めするブームが起きていると伝えられた。写真は中国から台湾に贈られた「団団」と「圓圓」。

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2009年1月2日、中国本土からつがいのジャイアントパンダを贈られ、パンダブームに沸く台湾。ある飼い主は時流に乗り、愛犬を白黒カラーに毛染めしてパンダそっくりに変身させ、島内メディアで大きく紹介された。環球時報が伝えた。

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台湾の報道によると、オスの「団団(トゥアントゥアン)」とメスの「圓圓(ユエンユエン)」が一般公開されるのは、春節(旧正月)にあたる今年1月26日前後という。パンダフィーバー過熱気味の台湾では、愛犬のチャウチャウをパンダ風の白黒カラーに毛染めする飼い主が急増中。体を白く、耳と目の周りと手足を黒くカラーリングすると、スモールサイズのパンダに見えると話題を呼んでいる。

カラーリングは思いのほか複雑で時間がかかるようだ。1匹あたり約2時間。価格も決して安くはなく、1回あたり6000台湾ドル(約1万6000円)以上。それでも人気が高く、春節以降まですでに予約でいっぱいという。健康への悪影響が懸念されるが、ペット専門の美容師は「染色剤は人間用ではなく、動物専用のものを使用している」と説明している。(翻訳・編集/SN)

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