2009年1月7日、人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）が映画を飛び越えドラマ界にも進出。自ら監督・プロデュース・出演に挑戦するという。聯合新聞網が伝えた。

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初監督作品「言えない秘密」や出演映画「王妃の紋章」など、映画界でも活躍中のジェイが新たに挑戦するのはテレビドラマ。台湾メディアによると、全20話のファンタジー作品「熊猫侠（仮）」を制作し、自ら監督・プロデュース・出演をつとめるという。

主演には弟分の人気グループ、ナンチュエンママ（南拳媽媽）のメンバーを抜擢。さらには親交のあるアイドルユニットS．H．Eや、女優のジョウ・シュン（周迅）、F4のジェリー・イェン（言承旭）らの友情出演もあるという。

ジェイの個人事務所「杰威爾音楽有限公司」では、ドラマ制作の構想がある事を認めつつ、「実際に着手する時期は未定」と回答。ただし主演については、これまでにも身近な人間をプロモーションビデオや映画に起用してきたことから、ナンチュエンママに決定する可能性は大きいという。（翻訳・編集/Mathilda）