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12日、中国の江沢民前総書記の半生を描いた「江沢民―中国を変えた男」の著者ロバート・ローレンス・クーン氏が新著を出版し、話題を呼んでいる。写真は05年4月、四川省成都市で行われた著書の販売・サイン会に出席したクーン氏。
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2009年1月12日、中国の江沢民前総書記の半生を描いた「江沢民―中国を変えた男」の著者ロバート・ローレンス・クーン(ROBERT LAWRENCE KUHN)氏が新著を出版し、話題を呼んでいる。東方早報が伝えた。
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クーン氏は新著「The Inside Story of China's 30 Year Reform」で、延べ120人に及ぶ中国高官との交流を通じて見た中国の改革開放30年間をつづった。その中には習近平(シー・ジンピン)国家副主席、李克強(リー・カーチン)副首相、劉雲山(リウ・ユンシャン)中国共産党中央宣伝部長など、そうそうたる顔ぶれが並んでいる。
西側メディアからは“媚中派”と批判を受けるクーン氏だが、今回の新著出版について「中国や中国指導者達の真実の物語を世界中に発信したいと思った。読者の中国に対する誤解や曲解を解消するきっかけになれば」と述べ、著書の客観性を強調した。(翻訳・編集/NN)
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