空港での「悪い冗談」禁止!「爆弾がある」「ハイジャック」など―北京市

Record China    2009年1月16日(金) 11時55分

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14日、北京の首都国際空港警察は、春節(旧正月)の帰省ラッシュを控え、利用客に「爆弾を持っている」などの冗談は絶対に言わないよう呼び掛けた。写真は6日の北京首都国際空港。

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2009年1月14日、北京の首都国際空港警察は、春節(旧正月)の帰省ラッシュを控え、利用客に「爆弾を持っている」などの冗談は絶対に言わないよう呼び掛けた。法制晩報が伝えた。

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中国では、利用客が「ハイジャック」や「爆弾がある」などの冗談を言ったためにフライトが数時間も遅れる騒ぎが度々起きている。同警察は「春運」(春節期間中の特別輸送態勢)期間中のスムーズな運行を確保するため、こうした冗談はくれぐれも口にしないよう呼び掛けた。

同空港は世界的な金融危機の影響で、昨年10月以降、利用客の減少が続いた。12月は1日の利用者数が延べ13万人にまで落ち込んだが、年が明けて春節が近づくにつれ、1日延べ17万人にまで回復してきたという。(翻訳・編集/NN)

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