2009年1月21日、21日付第一財経日報によると、中国の航空用燃料供給を独占する中国航空油料集団公司（中航油）はこのほど、09年第1四半期（1−3月）の航空用燃料の販売価格を前四半期より1トン当たり330元引き下げる旨を航空各社に伝えた。

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原油国際価格の下落に伴う措置。中航油では07年から四半期ごとに航空用燃料価格の見直しを行っている。

燃料価格の引き下げは経営難にあえぐ国内の航空会社にとって朗報だ。中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空の大手3社のコスト全体に占める燃料コストの比率は軒並み40％を超える。（翻訳・編集/HI）