Record China 2009年1月23日(金) 9時1分
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22日、昨年8月以降、ミャンマーとの国境地帯で山西省運城市出身の中国人未成年者が相次いで失踪し身代金を要求された事件で、同市の被害者19人のうち17人の救出に成功したことがわかった。写真は山西省運城市。
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2009年1月22日、山西新聞網によると、昨年8月以降、ミャンマーとの国境地帯で山西省運城市出身の中国人未成年者が相次いで失踪し身代金を要求された事件に関し、同市公安局は21日までに同市の被害者19人のうち17人の救出に成功したことを明らかにした。
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同局の発表によると、今回の監禁・身代金要求事件の被害者はほとんどが18歳前後で、多くは同級生や友達同士だった。知人の名前を告げられたことが被害者の警戒心を解いたと見られている。犯人は仕事や旅行の名目で未成年者を騙して雲南省方面へ誘い出した後ミャンマーへ連れて行き、カジノの負債分として借用書にサインさせて監禁。その後、家族と連絡を取り、2万〜8万元(約26万〜104万円)の身代金を要求した。
同公安局では「残り2名の被害者についても救出に全力を上げている」とするとともに、容疑者2人について調査を進めていることを明らかにした。(翻訳・編集/HA)
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