<中華経済>都市部住民の可処分所得、08年実質8.4%上昇―中国

Record China    2009年1月23日(金) 3時33分

拡大

22日、中国国家統計局は08年の中国都市部住民の可処分所得が1人当たり平均で1万5781元となったと発表。前年に比べ14.5%増となるが、物価上昇による影響を控除すると、伸び幅は実質8.4%となる。写真は北京の繁華街・王府井。

(1 / 3 枚)

2009年1月22日、中国国家統計局は22日、08年の中国都市部住民の可処分所得が1人当たり平均で1万5781元となったと発表した。前年に比べ14.5%増となるが、物価上昇による影響を控除すると、伸び幅は実質8.4%となる。

その他の写真

統計局によると、就業者数の安定した増加が都市部での可処分所得を押し上げた。都市部で就業した人の数は08年の1年間で1113万人増加。12月末時点で都市部の失業率は4.2%と、前年末に比べ0.2ポイント上昇した。

農村部住民の1人当たり平均の純収入は同15.0%増の4761元。物価上昇分を控除すると8.0%の伸びとなる。(翻訳・編集/KS)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携