<中国人未成年失踪>容疑者9人を特定、救出は18人に―ミャンマー

Record China    2009年1月23日(金) 18時15分

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22日、ミャンマーとの国境地帯で山西省運城市の若者が相次いで失踪し身代金を要求された事件で、山西省公安庁は容疑者9人を特定したと発表した。うち3人の身柄はすでに確保したという。写真は中国とミャンマーの国境付近。

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2009年1月22日、ミャンマーとの国境地帯で山西省運城市の若者が相次いで失踪し身代金を要求された事件で、山西省公安庁は容疑者9人を特定したと発表した。うち3人の身柄はすでに確保したという。新京報が伝えた。

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同市では昨年10月以降、言葉巧みに若者を雲南省まで誘い出した後ミャンマーに連れて行き、家族に身代金を要求する事件が19件も発生した。その後、山西省公安庁と運城市公安局、雲南省公安機関の必死の捜査により18人を無事救出、残る1人についても懸命な救出活動が続いている。

雲南省徳宏タイ族チンポー族自治州外事弁の報道官は21日、「雲南とミャンマーの警察当局が協力体制をとっており、捜査は順調に進展している」と述べた。双方のこうした協力関係は2年前から始まっており、「解決までそう時間はかからないだろう」と強気の姿勢を見せた。(翻訳・編集/NN)

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