金正日総書記、平壌で中国共産党幹部と会談―新華社

Record China    2009年1月23日(金) 17時30分

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23日午前(現地時間)、北朝鮮の金正日総書記は、平壌を訪問中の王家瑞中国共産党対外連絡部長と会談した。写真は金正日総書記のために品種改良された「金正日花」。

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2009年1月23日午前(現地時間)、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は、平壌を訪問中の王家瑞(ワン・ジアルイ)中国共産党対外連絡部長と会談した。中国国営通信社・新華社が速報で伝えた。

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昨年8月に脳卒中で倒れたとされ、しばしば体調悪化が伝えられている金総書記だが、このほどの会談で健康を対外的にアピールし、対中関係重視を示す狙いがあると見られる。

金総書記は、07年10月に劉雲山(リウ・ユンシャン)中国宣伝部長と、昨年6月に習近平(シー・ジンピン)中国国家副主席とも会見している。ただし、昨年10月より中朝国境(遼寧省丹東市)では陸路入国制限が厳格化、これを「金総書記の健康問題に起因している」との一部報道もあった。続く11月、中国外交部は姜瑜(ジアン・ユー)報道官を通じ、「中国側は金総書記の健康に問題があるとは聞いていない」とコメントしている。(翻訳・編集/愛玉)

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