<旧正月>時代とともに変わる挨拶回りの風習―中国

Record China    2009年1月26日(月) 9時32分

拡大

2009年1月、26日は旧正月。中国では「拝年」という正月の挨拶回りの風習があるが、この伝統的な風習も時代とともに変化を見せつつある。写真は海賊対策のためソマリア沖に派遣された中国軍兵士。国民に新年のあいさつを送った。

(1 / 4 枚)

2009年1月、26日は旧正月。中国では「拝年」という正月の挨拶回りの風習があるが、この伝統的な風習も時代とともに変化を見せつつある。25日、新華社が伝えた。

その他の写真

天津の民俗研究家・趙之[王行](ジャオ・ジーヘン)氏によると、「拝年」の元々の意味は年長者へ挨拶し、新年の吉祥を祈るというもの。しかし今では親戚や同僚、お世話になった人、ご近所などにも「拝年」するのが一般的だ。

その形式も時代の変化とともに代わり、電報や電話、さらには携帯メールやインターネットなど新たな形式が生まれている。こうした新たな方法はいささか人情味に欠けるといえども、手軽なこともあり若者たちの人気を集めている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携