Record China 2009年1月29日(木) 23時4分
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90年代初頭の「四大天王」台頭から、現在の創作系R&B歌手ブームまで、香港・台湾の代表的な実力派男性歌手らを紹介しながら、C-POPの歴史を紐解く。第10回は、現在大人気のオーディション番組出身の大型新人、ジャム・シャオ。
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かつては歌唱力が最重要視され、歌謡曲調のポップスが席巻していた香港・台湾の音楽シーンだが、近年は自身で創作もこなす新勢力が台頭してきている。この特集では90年代以降の代表的な男性実力派歌手らを振り返り、C-POPの歴史を紐解く。
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現在、花盛りの公開オーディション番組。その中でも人気の「超級星光大道」から昨年、彗星の如く出現した大型新人がジャム・シャオ(蕭敬騰)である。優れた音楽文化を持つ台湾の少数民族・アミ族の血を引く「七色ボイス」の個性派歌手として、将来を嘱望されている。幼少より教会のコーラスに参加、その後独学で器楽を学びながら、各地のライブハウスで研鑽を積む。当時、あらゆる歌手のヒット曲を持ち歌としたため、さまざまな唱法を身につけたようだ。時に太い低音、時にシャープなハスキー声、時に強烈なファルセットを使い分け、ハードロック色の強い歌唱を展開。1stアルバムはアジア全域のTV・ラジオ局のチャートで総計160回の1位を獲得している。
●ジャム・シャオ(蕭敬騰)
87年3月30日生まれの21歳。台湾出身。08年にデビュー。07年に出演したオーディション番組で一躍人気となり、同年の「YAHOO!10大ニュース級人物」の第3位に選出される。代表曲に「原諒我」「王子的新衣」「疼愛」など。(翻訳・編集/愛玉)
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