歴史の香漂う「名城会」に、世界53都市の市長が参加―江蘇省南京市

Record China    2006年9月23日(土) 12時17分

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南京市の中華門で、明代の衣装を着、明代の儀礼をまねて博覧会の開幕式が行われた。

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2006年9月22日、「2006年中国南京世界歴史文化都市博覧会」、別名「名城会」が、江蘇省(こうそ)南京(なんきん)市の中華門(ちゅうかもん)前で幕を開けた。参加した世界53都市の市長たちは、南京名物の「雲錦」で作られた衣装を着て集まり、南京市長の招待のもと、赤くて長いじゅうたんの上を歩いて次々に中華門から南京市内に入った。その後、みな中華門の城楼に上がって歴史ある都市南京の夜景を観覧、さらに遊覧船で秦淮河(チンファイハー)を遊覧した。世界歴史文化名都市博覧会は、中国文化部、建設部、文物局、中国ユネスコ全国委員会などが共同で主催したもので、今回は9月28日までの7日間行われる予定。ローマ、フィレンツェ、バーミンガム、マルセイユ、サンクトペテルブルグ、ライプツィヒ、ベルン、ローザンヌ、アイトホーフェン、クラクフ、ブエノスアイレス、メルボルン、ブルームフォンテーン、名古屋、大田、全州、香港、マカオ深センハルビンウルムチなど、53都市の市長たちが参加している。

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