エンジンが故障し煙を吹いた=飛行機が緊急着陸に成功―深セン航空

Record China    2009年2月17日(火) 10時10分

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2009年2月14日、北京発深セン行きの深セン航空ZH9852便のエンジンが飛行中に故障、煙を噴き上げる事態となった。同機は河南省鄭州市の空港に緊急着陸した。写真は煙を噴く主翼を撮影した香さん。

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2009年2月14日、北京発深セン行きの深セン航空ZH9852便のエンジンが飛行中に故障、煙を噴き上げる事態となった。同機は河南省鄭州市の空港に緊急着陸した。15日、大河網が伝えた。

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問題が発生したのは北京市の首都国際空港を離陸してわずか30分後。エンジンが故障し緊急着陸する旨を伝える機内放送があった。左主翼付近の座席に座っていた香さんは「窓から見ると、主翼の下から薄い灰色の煙が流れ出してくるのが見えた」と話し、携帯電話で撮影した写真を見せた。

アクシデントの発生に機内は騒然となりかけたが、スタッフが落ち着いて説明したため大きな騒ぎとはならなかった。同機は無事に鄭州市空港に着陸、160人あまりの乗客にも被害はなかった。(翻訳・編集/KT)

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