2009年2月17日、日本の人気漫画「ドラゴンボール」の実写版映画「ドラゴンボール エヴォリューション」（20世紀フォックス社製作）のアジア地区プロモーションのため、ジェームズ・ウォン（黄毅瑜）監督と出演者らが16日、最初の開催地である台湾に到着したと伝えられた。聯合報の報道。

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16日午前5時、孫悟空役のジャスティン・チャットウィンが台北空港に到着。その後すぐに同行の友人らと台北市内観光に出かけた。ブルマ役のエミー・ロッサムは、専属のヘア＆メイク担当者らをともなって台湾に到着したが、道中、航空機の乗り換え時に荷物が一時行方不明になるというトラブルがあったため、昼食を軽くとっただけで部屋で休憩した。

同日午後3時には、亀仙人を演じるチョウ・ユンファ（周潤發）が夫人とともに香港から到着。空港に詰めかけた報道陣は、夫人と仲良く手をつないで現れたユンファの姿を追いかけて撮影した。ユンファは宿泊ホテルの入り口で、待ち構えていたファンらに笑顔でサインの求めに応じていた。夜には台湾の配給会社が出演者らを食事会に招待。17日からプロモーション活動が行われる。（翻訳・編集/本郷）