一網打尽!?Internet Explorer 8は中国に不適合、疑問広がる

Record China    2009年2月21日(土) 6時15分

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20日、マイクロソフト社の最新版ウェブブラウザ「IE8」について、近日中に互換性の悪いウェブサイトのリストが発表されると伝えられた。新浪・捜狐・網易など中国の主要サイトが軒並みリスト入りしているという。写真は「百度」のトップページ。

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2009年2月20日、マイクロソフト社が開発中の最新版ウェブブラウザ「Internet Explorer 8(IE8)」について、近日中に互換性の悪いウェブサイトのリストが発表されると伝えられた。先月26日にRC(製品候補)版がリリースされたのを受けたもので、中国の主要サイトが軒並みリスト入りしているという。国内IT関連ポータル・賽迪ネットが海外メディアの報道として伝えた。

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IE8は互換性を重視しているとされているが、マイクロソフト社によるリストには2400ものサイトが列記されているという。中国の主要ポータルである新浪(SINA)、捜狐(SOHU)、網易(NETEASE)、騰訊(Tencent)や大手検索サイトの百度(Baidu)、国営通信社の新華社、国営テレビ局の中央電視台(CCTV)などが挙げられている模様。

他には、大型ショッピングサイトの淘宝網(タオバオワン)、動画共有サイトのTudou(土豆網)やYouku(優酷)、大手SNSの校内網などがリスト入りしているという。(翻訳・編集/愛玉)

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