2009年2月20日、人気漫画「ドラゴンボール」の実写版「Dragonball Evolution」の出演者による記者会見がタイで行われ、人気俳優のチョウ・ユンファ（周潤發）が登場した。新華網が伝えた。

【その他の写真】

「ドラゴンボール」出演者らはこのほど、アジアでのPR行脚をスタート。台湾と韓国に続いて、この日はタイのバンコクで会見が行われ、亀仙人役のユンファはじめ、悟空役のジャスティン・チャットウィンや、チチ役のジェイミー・チャン、ブルマ役のエミー・ロッサム、ヤムチャ役のパク・チュンフンらが登場した。

映画のプロデュースを手がけたチャウ・シンチー（周星馳）は、台湾・韓国に続いてタイでもPRの場に欠席。映画への不満が原因とも言われているが、これについてユンファは「宣伝はもともとプロデューサーの仕事じゃないから」とシンチーを弁護。さらに、“シンチー欠席でPRの場が生彩を欠くのでは？”の質問には、「それはない。彼にも自分の立場があるのを理解している」と笑顔で話していた。

映画「Dragonball Evolution」は来月13日から、アメリカはじめ中国、香港、台湾で上映がスタートする予定。（翻訳・編集/Mathilda）