2009年2月21日、香港芸能界を騒がせた電撃入籍騒動で人気を大きく落としたとされる香港の歌手ビビアン・チョウ(周慧敏)に、このほど「オメデタ疑惑」が持ち上がった。中国娯楽ネットの報道。

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41歳ながらに往時と変わらぬ驚異の美貌を保ち続けるビビアンは、司会者兼実業家のジョー・ニー（倪震）と20年来交際を続けてきたが、昨年末、そのジョーに「浮気騒動」が勃発した。女子大生との濃密キス写真がスクープされ、2人はほどなく破局宣言。しかし、数日後の1月5日に一転して復縁、入籍を発表して世間を驚かせた。

今月19日、大手ポータルサイト「百度」と湖南衛星テレビ主催の年度イベント「百度娯楽沸点2008年度盤点」が北京市で開催され、その授賞式に真赤なドレスで登場したビビアンだが、夫のジョーは帯同しておらず、また結婚指輪をはめていないことが確認された。しかしイベントの間中、しきりに腹部を手で覆うような動作も見られ、「妊娠しているのでは？」との憶測が流れ始めている。

ビビアンの滞在先のホテルには大勢のファンや記者らが陣取ったが、ビビアンはファンからのサインの求めに気さくに応じ、また記者らが無遠慮にシャッターを切っても文句ひとつ言わず被写体に徹したという。その様子は、一連の騒動で地に落ちた人気を必死に回復しようとしているようにも見えた。(翻訳・編集/愛玉)