“香港映画ブーム”ヒロインのチャーリー・ヤン、映画監督に本格進出―台北市

Record China    2009年2月26日(木) 17時42分

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2009年2月23日、モルトウイスキー「ザ・シングルトン」主催のイベントが台北市で行われ、女優のチャーリー・ヤンとモデルのソニア・スイ、俳優のジョセフ・チェンが出席した。

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2009年2月23日、モルトウイスキー「ザ・シングルトン」主催のイベント「蘇格登完美平衡之夜」が台北市で行われ、女優のチャーリー・ヤン(楊采[女尼])とモデルのソニア・スイ(隋棠)、俳優のジョセフ・チェン鄭元暢)が出席した。新浪網が伝えた。

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このほど映画監督への挑戦を発表したチャーリーだが、すでに1年以上にわたり脚本作りに没頭しているという。題名は「Christmas Rose」で、クランクインは未定の状態だが、香港ホラーで知られるオキサイド・パン(彭順)監督や巨匠ツイ・ハーク徐克)監督からもアドバイスを受けているという。

チャーリーによると、親友の女優アンジェリカ・リー(李心潔)やジジ・リョン(梁詠[王其])にも「ぜひ出演してほしい」とのこと。ギャラについては「それは暗黙の了解で」と笑顔で話していた。映画の製作予算は200万ドル(約1億9000万円)程度とされているが、香港亜州電影投資会(HAF)からの出資が決まっているという。

チャーリーは1990年代の香港映画ブームを代表する人気女優として、日本でも映画「天使の涙」「楽園の瑕」などで知られている。人気絶頂の1997年、恋人と事業立ち上げのため芸能界を引退。その後は倒産・負債・破局と不幸が続く中、2003年に女優業へ復帰している。(翻訳・編集/Mathilda

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