Record China 2009年3月12日(木) 12時10分
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2009年3月10日、ACL・鹿島アントラーズ対水原三星ブルーウィングス戦が行われた。先制点を決めたのは水原所属の中国人選手、「首しめ王子」こと李[王韋]峰選手だった。写真は今年1月、香港カールスバーグ杯直前の練習に参加する李選手。
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2009年3月10日、韓国でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の鹿島アントラーズ対水原三星ブルーウィングスの一戦が行われた。先制点を決めたのは水原所属の中国人選手、「首しめ王子」こと李[王韋]峰(リー・ウェイフォン)選手だった。11日、網易が伝えた。
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試合の立ち上がりは鹿島が優勢、何度かチャンスを作った。しかし前半25分過ぎからパスミスが目立ちはじめ試合は膠着状態に。均衡を破ったのは43分のセットプレー。フリーキックがこぼれたところ、李選手が詰め先制点を奪った。これで勢いに乗った水原は後半圧倒的な試合運びを見せ、4対1で勝利した。
先制点を決めた李選手は試合後、Jリーグ王者に勝利した喜びを表し、ACL優勝に向け希望が見えたと話している。また李選手にとってこの日の得点は日本相手の初ゴール。2004年に中国で開催されたアジアカップ決勝では日本代表相手にゴールを誓ったが、果たせなかった。このことは李選手の心残りとなっていたという。以来、昨年2月の試合では鈴木啓太選手にのど輪をかますなど日本戦に並々ならぬ闘志を見せてきた。
ゴールを奪った李選手にホームの韓国人サポーターは「加油(ジャーヨウ、がんばれ)」と中国語でコール。「本当に感動した。(サポーターは)支持してくれているし、信用してくれている」と李選手はその感激を語った。(翻訳・編集/KT)
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