Record China 2009年3月19日(木) 16時59分
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18日、北京、上海、広州の市民を対象に行われた調査から、中国人の日本への旅行意欲が高まっていることが分かった。写真は沖縄・首里城。
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2009年3月18日、中国・インドを中心にマーケティングリサーチやコンサルティング業務を行うインフォブリッジが16日に発表した調査結果によると、中国人の日本への旅行意欲が高まっている。日本の華字紙・中文導報が伝えた。
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調査は2月20日〜3月11日まで、北京市、上海市、広州市の3地区に住む20〜60歳の月収4000元(約5万7600円)以上の市民を対象に行われた。有効回答数は275件。
それによると、全回答者の41.1%が「日本へ行ったことがある」と回答した。また、50.5%が「日本に行ったことはないが、将来行ってみたい」と答え、「日本に行ったことはないし、今後も行く予定はない」の8.4%を大きく上回った。
都市別では、「日本へ行ったことがある」と回答したのは上海市民が最も多く、52.9%と回答者の半分以上に達した。最も少なかったのは広州市民で31.1%だったものの、「将来日本に行ってみたい」は67.8%と高い割合を占め、日本旅行への期待の高さを示した。また、「日本に行ったことはないし、今後も行く予定はない」が最も多かったのは北京市の15.9%で、保守的な傾向が目立った。(翻訳・編集/HA)
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