映画界から非難噴出のチャウ・シンチー、「ただの誤解」説明の意思なし―香港

Record China    2009年3月21日(土) 12時22分

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18日、このところ香港の映画関係者から非難が集中しているチャウ・シンチーだが、シンチーの映画製作会社「星輝公司」のスポークスマンが“完全無視”の姿勢を示した。写真はチャウ・シンチー。

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2009年3月18日、このところ香港の映画関係者から非難が集中しているコメディスターのチャウ・シンチー(周星馳)だが、シンチーの映画製作会社「星輝公司」のスポークスマンが“完全無視”の姿勢を示している。星島日報が伝えた。

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香港映画界では「扱いにくい」と評判のシンチーは、このところ映画製作・配給大手「中国星集団有限公司」の陳嵐副社長はじめ、コメディ俳優ン・マンタ(呉孟達)、アクションスターのサモ・ハン(洪金宝)らから、シンチーの「悪行」について批判コメントが次々に噴出している。これについて、「星輝公司」のスポークスマン・魏達深氏がインタビューに応じ、「一切気にしない。シンチーも何も答えるつもりはない」と回答している。

魏氏によると、一連の批判は「恐らくただの誤解」だという。シンチー自らの説明がない場合、外から批判の声がますます高まるのでは?の問いかけには「我々は誤解を恐れない。シンチーが関心を持っているのは映画だけで、つまらない噂話に付き合う気もない」と話している。

また、シンチーが育てた「ブルース・リー」俳優のダニー・チャン(陳国坤)と映画「少林サッカー」のティン・カイマン(田啓文)が、シンチーに反旗を翻して「星輝公司」を辞めるという報道については、「契約満期が理由。他に発展の道を求めたいのだろう」と円満離脱をアピールしていた。(翻訳・編集/Mathilda

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